また心から笑える日が来るまで

難治頻回部分発作重積型急性脳炎に発症した娘(当時1歳半)と僕たち家族の闘病ブログです。

退院から15週間

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娘が退院してから15週間が経ちました。

15週目の変化としては、

・声のボリュームが大きくなり、元気な声が出せるようになった

・何かを伝えたいような表情や声をするようになってきた

・食事の際にママじゃないと嫌な時がある

という感じです。

 

声のボリュームが大きくなり、元気な声が出せるようになった

先週の月曜日あたりから声のボリュームが大きくなってきて、元気な声が出せるようになってきたように感じました。

やっぱり大きい声が出せたり、元気そうな声を出してくれた方が安心します。

(声が小さかったり、あまり元気な声を出さない時は逆に心配)

 

何かを伝えたいような表情や声をするようになってきた

 

以前に比べて、自分の意思を表現しようとしている表情や、声が出てきたように感じます。まだ何を伝えたいのかこちらで理解できない事が多いですが、表情が豊かになったり、今まで出していなかった声も出てきていたりするのでいい兆候かなと思います。

 

 

食事の際にママじゃないと嫌な時がある

 

おとといあたりに僕が娘に久しぶりのご飯をあげたのですが、娘がいつにも増して何か伝えたいような表情、声を出しました。なかなか食事が進まないので妻に変わってみると、グズグズが収まり、通常通りの食事をするようになりました。

様子をみる限り、どうやら妻にごはんをやってもらいたかったようです。

僕が食事をあげる事が嫌だったのは少し残念ですが、自分の意思が出てきた事の方が嬉しかったです。

 

ショッピングモールを散歩

先週に続き、昨日も娘を連れて家族でショッピングモールを散歩してきました。

先週はベビーカーに乗せて散歩したら大きい音で発作が出てしまう事があったので、今回は抱っこ紐に娘を入れてみました。

抱っこ紐で抱っこして散歩すると音による発作が少ないように感じます。

滞在時間は30〜40分程度でしたが、娘は終始キョロキョロしたり天井のライトなどを興味深そうに見てました。

前回に比べて少し慣れてきたようにも感じるので、来週も少しお出かけできたらと思います。