また心から笑える日が来るまで

難治頻回部分発作重積型急性脳炎に発症した娘(当時1歳半)と僕たち家族の闘病ブログです。

息子の運動会

先週の土曜日は息子の運動会でした。

妻の母が娘の面倒を見てくれることになったので、僕と妻は息子の運動会に参加できることになりました。

 

息子は今年で3回目になる運動会を楽しく過ごせました。

去年や一昨年は普段と様子の違う環境だからか、緊張してボーッとしたり不機嫌な様子を見せる場面が多くありましたが、今年はニコニコで楽しめたようです。

 

娘がまだ外出できないことで、パパ・ママ一緒に出かけることが最近少なくなっていたこともあり、息子の表情もいつもよりとても嬉しそうだったのが印象的でした。

 

娘も同じ保育園だったので、去年は息子と娘と家族4人で参加しました。

運動会の競技中、その思い出がふと蘇ってきて少し寂しい気持ちになりました。

 

娘が一緒に参加できたらもっと楽しめたかも。。

 

そんなことを考えてしまい、純粋に息子の運動会を楽しめなかったのは反省点です。

 

あと、娘が病気になる前にいたクラスの競技中はとても辛かったです。

 

本当だったら娘もその競技に参加しているはずでした。

 

娘のクラスの子供たちも少し成長していたし、元気に走り回っている姿を見ていたら、途中からなんだか見るのが辛くなったので、参加する競技が終わった息子と自動販売機にジュースを買いに行きました。

 

ジュースを買いに行ったり、息子と園庭にある遊具で遊んでいたら娘のクラスの競技は終わってました。

 

今年の運動会は息子の成長を見られて嬉しい反面、悲しみも感じた運動会でした。

 

来年は家族みんなで参加できるといいなと思います。