肺炎の抗生剤を投与する為の点滴が昨日の午後終了しました。
一応、いれるべき抗生剤の量に達したからという事のようですが、昨日も点滴漏れがあった為、早めに点滴を抜くという意味もあったようです。
このところ点滴漏れが続いたので、点滴漏れの原因について調べてみたんですが、
通常の輸液であれば、皮下に多少漏れても数日で吸収されて治ります。
(抗癌剤など毒性の強い薬物や抗痙攣剤やプロスタンジン製剤などの刺激性が強い薬剤が漏れると大変ですが・・・)
一口に点滴漏れと言っても、初めから血管内に点滴針が入っていなかった場合、引っ張られたか何かして途中で血管内から点滴針が血管内から抜けてしまった場合、血管内に点滴針が入っているのに針穴から漏れてしまっている場合、点滴針が入っている血管自体が破綻して漏れてしまっている場合など、様々な原因が考えられます。
点滴漏れは引っ張られた場合などにも発生するらしく、娘が動いた時や抱っこした際、引っ張られて針がずれて漏れた可能性もあるらしいです。
動いたり引っ張られたりしたことが原因で点滴漏れが発生しているとしたら、しょうがないのかもしれないとも思います。
ただ、抗生剤が血管内に漏れるとかなり痛いらしい(看護師さんの話)ので、やっぱり早めに見つけてあげるということが大事らしいです。
とりあえず点滴が抜けてホッとしました。
あともう一つ嬉しいことがありました。
肺炎で再びつけることになっていた鼻の管が抜けました。
やっぱり管がないとすっきりするし、娘もいい表情になったように感じます。
(付いている時よりはストレスが少ないはず)
昨日は昼も夜もちゃんとごはんを食べられて、お昼寝もできたそうです。
娘の穏やかな表情を見られたので、昨日はお見舞い後、安心して帰れました。
一昨日あたりまでは熱も少し上がったりしていたので、不安なまま帰ることが多かったので、久しぶりに平和な日が過ごせた感じがします。
今日も娘がいい表情で平和に過ごせることを願いたいと思います。