また心から笑える日が来るまで

難治頻回部分発作重積型急性脳炎に発症した娘(当時1歳半)と僕たち家族の闘病ブログです。

退院から13週間

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娘が退院してから13週間が経ちました。

退院から13週目の様子としては、

アンパンマンが大好きになった

・部屋に入ってきた人の顔を見て反応するようになった

・声をかけられた時に返事ができる時が増えた

・右手でものを掴んでいられる時間が長くなった

・睡眠のリズムが多少改善

 

という感じです。

 

アンパンマンが大好きになった

娘は病気発症前、いないないばあやおかあさんといっしょのキャラクターが好きでしたがアンパンマンにはあまり興味がありませんでした。

発症後は、アンパンマンが好きになったらしく、アンパンマンの絵本やぬいぐるみを見せるとかなりの真剣に目で追って、時折笑顔を見せてくれます。

発症前から好みが変わったのか、年齢と共に興味のあるものが変わってきたのかわかりませんが、好きなもの、興味のあるものが出てきたのはいい傾向かなと思います。

娘の興味が湧くもの、楽しいものをたくさん見つけていければと思います。

 

 

部屋に入ってきた人の顔を見て反応するようになった

家のリビングの扉が見える位置に娘が座る椅子があるのですが、最近、リビングに入ってきた人の顔をよくみるようになりました。

人の顔を見てにっこりすることも増えてきました。

 

 

声をかけられた時に返事ができる時が増えた

人に声をかけられた時に返事ができるタイミングが増えました。

(正確には返事っぽい声を出すようになったって感じです。)

今までは声をかけられても無反応な状態やポカンとした顔をしている時が多かったですが、最近は声をかけられたタイミングで声が出せる場合が多いので、返事しているのかもって思ってます。

 

右手でものを掴んでいられる時間が長くなった

少し前から右手でものを掴むことができるようになりましたが、最近掴んでいられる時間がふえました。ただ、掴んでいたものを急に離してしまうので、落としてしまい大きい音がなってしまうことが多いです。(大きい音が鳴ってしまい驚愕発作に近い症状がでる)なるべくものを持たせる練習をしたいところですが、大きい音がならない工夫も必要かもしれません。

 

睡眠のリズムが多少改善

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少し前の悩みであった睡眠のリズムが多少改善されてきた感じがします。

最近変わったこととしては、前に比べてあったかいパジャマを着せるようになったことくらいなので、今まで夜中に起きてしまうことが多かったのは寒くて起きてしまっていたのかなと思いました。なるべくあったかい状態で眠らせるようにしたいと思います。