また心から笑える日が来るまで

難治頻回部分発作重積型急性脳炎に発症した娘(当時1歳半)と僕たち家族の闘病ブログです。

大泣き

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先週から今週のはじめにかけて強かった視覚発作が今週末あたりに少し落ち着いてきました。

が、心配なので、府中にあるてんかんセンターには行く予定です。

担当医の先生に紹介状をもらったので12月初旬に行きます。

何か進展があることを願いたいです。

 

大泣き

 

娘は病気になってから便秘気味なので、てんかんの薬の他にうんちを柔らかくする薬をのんでます。

あと、2〜3日に一度うんちを出さないと硬くなってしまうので、2〜3日でうんちが出ない場合、テレミンソフトという下剤のようなものをお尻からいれてうんちを出すようにしてます。

先日もテレミンを使ってうんちを出そうとしたら、お腹が痛いのか大泣きでした。

ここまでの大泣きは病気後になかったので少し嬉しかったです。

 

ただ、泣いている顔をみると、とても辛そうで可哀想でした。

通常はテレミンをいれてから1時間後くらいには出るのですが、

その日は1時間半くらい経っても出なかったので、かなり辛かったと思います。

それでもようやく出てくれて、大泣きが治りました。

 

娘が泣いている顔は、病気前の頃の泣き顔に近くて、なんだか懐かしくなってしまいました。

退院直後はほとんどなかった感情表現が日に日に大きくなってきているように感じます。

 

運動機能の回復も大切ですが、同時に感情の発達も大切だなと改めて感じました。