また心から笑える日が来るまで

難治頻回部分発作重積型急性脳炎に発症した娘(当時1歳半)と僕たち家族の闘病ブログです。

子供の苦しみは自分の苦しみの何倍も辛い

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一昨日、肺炎になったことが判明しましたが、

嚥下(食べ物を飲み込む)の先生と小児科の先生がきて、肺炎になってしまった原因についての見解を説明してもらいました。

 

説明によると、喉の声帯がちゃんと閉じておらず、液体を飲み込む際に誤嚥してしまい、誤嚥から肺炎になった可能性が高いとのことでした。

 

声帯が閉じているかの検査を今日行って、経過をみて食事を再開して行くそうです。

 

鼻の管と点滴はまだ繋がった状態なので、1日でも早くとれればいいなと思います。

 

 

子供の苦しみは自分の苦しみの何倍も辛い

 

娘は1歳半でまだ血管が細いせいか、たまに点滴が漏れてしまうことがあるようです。

点滴を付け替えたりする時、大泣きするんですが、それを見ているのは本当に心が痛いです。

自分が代われるならいくらでも代わってあげたいです。

点滴があることのストレス、鼻に管が入っていることのストレスもあると思うので、可能な限りストレスを少なく、痛みを少なくしてあげたいです。

 

娘の為に何ができるだろう?

そんなことばかり考える毎日です。

 

自分の苦しみだったら、自分が痛いだけで済みますが、子供の苦しみは、親が代わってあげることができないし、何もしてあげられないこともあり、自分の痛みの何倍も辛いです。

 

あと何回娘は辛い思いをしなければいけないのか。。。

回数が決まっていればまだ我慢できますが、それがわからないのも厄介です。

 

病気は本当に怖いです。