また心から笑える日が来るまで

難治頻回部分発作重積型急性脳炎に発症した娘(当時1歳半)と僕たち家族の闘病ブログです。

まだまだ回復が見込める

今週の水曜日は定期的に通っているリハビリセンターでのリハビリでした。

日によって担当してくれる先生が違うのですが、2〜3ヶ月ぶりについてくれた先生が、

「前と全然違う。また急成長してますね!日々のリハビリの成果ですね!」

と嬉しい言葉をかけてくれました。

 

娘は2〜3ヶ月前くらいにハイハイが上手になってきて、歩行練習を始めたので、確かにそのころに比べたらハイハイも補助ありでの歩行練習もだいぶ安定してきていると思います。

 

足の筋肉もだいぶついてきていて、足の裏もだいぶ硬くなってきました。体重をのせている証拠だと思います。

 

補助ありでの歩行も左右の足が交互にちゃんと出せるようになってきているので、腹筋やお腹周りの筋肉をもっと鍛えればさらに安定しそうとのことでした。

 

 

リハビリの重要性を改めて感じた

 

最近、娘の退院直後に担当医の先生から

「どこまで回復できるかはリハビリにかかってます」という受けたことを思い出しました。

 

そのころは、リハビリ自体も初めてでよくわからず、そーなんだくらいに思ってましたが、娘の毎日のリハビリの様子や回復状況をみると、毎日の積み重ねがなかったらここまで回復はしていなかっただろうなと思います。

改めてリハビリを頑張ることが大事なんだと感じました。

 

今は、施設のリハビリがない日でも妻や妻のお母さんが毎日歩行練習、起立の練習をしてくれてます。

僕も仕事から帰ってくると、娘に本を読んであげたり、ボール遊びなどをしているのですが、時間が限られているので、できることは限られてしまいます。

 

リハビリは、プロの方のサポートはもちろん重要ですが、家族がどこまで頑張れるかもかなり重要だと思います。

 

娘の可能性を信じて、家族としてできる限りのことをしていきたいと思います。