また心から笑える日が来るまで

難治頻回部分発作重積型急性脳炎に発症した娘(当時1歳半)と僕たち家族の闘病ブログです。

二人の子供の親であるということ

僕には4歳の息子と2歳の娘がいますが、

娘が病気になってからは息子よりも娘と触れ合う時間、お世話する時間が多くなっています。

 

親としては息子にも娘にも同じくらいの愛情を注いでいるつもりではありますが、

息子には娘の方に多くの愛情を注いでいるようにうつってしまう事が多いようです。

 

娘のリハビリをしていると息子が邪魔をしてくる

最近、僕が娘のリハビリをしていると息子がわざと寝っ転がって邪魔をしてきます。

娘は病気になってから目が離せない状態になったので、妻が家事をしている時などに椅子に座っている時間が多くなりました。

やれるときは出来るだけ手足のリハビリをしてあげたいので、仕事から帰ると椅子から下ろして娘の手足のリハビリをするのですが、息子が邪魔をしてくる時もあり、なかなかできない事も多いです。

多分、息子的には構って欲しいんだと思うので、息子と遊べるときは極力遊ぶようにはしていますが、それでもなかなか満足いくまで遊んであげられない事も多いです。

 

この前、息子と二人で行った仮面ライダーの映画は、怖がりながらも楽しんでくれたので行ってよかったです。(娘と妻はお留守番)

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娘の退院直後はそうでもなかった

娘の退院直後は、娘のリハビリを息子が邪魔してくる事はあまりありませんでした。

多分、娘が退院してから2ヶ月くらいたち、娘の笑顔も増え回復してきている事もあり、以前は感じなかった娘への嫉妬が出てきているんだと思います。

 

息子にも娘にもこれまで以上にたくさんの愛情を注ぎたい

娘が病気になってから、息子もたくさん辛い思いや悲しい思いを経験してきました。

多分、たくさん我慢もしてきたと思います。

平日に娘と息子と触れ合えるのは、仕事から帰ってきて寝るまで間の限られた時間しかないので、なかなかうまく遊んであげる事が難しいです。

妻の両親が来てくれている時などは誰かがどっちかを見てくれていたりするので二人ともいい感じに遊べる事が多いですが、妻と僕しかいない場合などは一人で二人の面倒を見るときが多いので、どちらかに我慢してもらう必要が出てきます。

 

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前に人手が足りないっていう事を書きましたが、やっぱり人がいると出来ること、できない事があるので、うまいことやらないといけないなと思う毎日です。

 

色々と難しい事もありますが、なるべく時間を作って息子と娘にたくさん愛情を注いで行けるようにしたいと思います。