また心から笑える日が来るまで

難治頻回部分発作重積型急性脳炎に発症した娘(当時1歳半)と僕たち家族の闘病ブログです。

赤ちゃん期2回目のような感覚

娘が退院してから5ヶ月くらい経ちましたが、

ここ最近、感情表現が少しずつできるようになってきたり、手でものを持てるようになってきたりと、できることが徐々に増えてきています。

 

 

赤ちゃん期2回目のような感覚

 

娘と日々生活していると、なんとなく赤ちゃん期の2回目のような感覚になってきています。赤ちゃん時代もおもちゃを口に入れてどんなものか確かめていたし、顔を見るとニコッとしてくれていましたが、その時の感覚に近いものがあり、とても愛らしいです。

 

先日、赤ちゃんの月齢に応じてできることリストみたいなものをネットで見つけて娘の発達状況を確認しましたが、現在の発達状況的には生後6ヶ月くらいの赤ちゃんとできることが同じくらいです。(娘は現在2歳)

 

病気の発症から現在まででちょうど6ヶ月くらいなので、病気発症の日ぐらいに生まれた大きめの赤ちゃんと思えばいいのかなと思います。

 

病気になる前の記憶は忘れてしまっている様子なので、時折昔の事を思い出すと寂しい気持ちにはなりますが、今は健康で元気に育ってくれればそれでいいと思うようになりつつあります。

 

もう一回初めからでいいので、検討で元気に育っていって欲しいです。